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枚方市のポイント制度『ひらかたポイント』、サービス拡充でアプリダウンロード数が1年で8割増など運営好調

FLNが運営事務局を務める枚方市限定ポイント制度『ひらかたポイント』は、協力店が500店、アプリダウンロード数が18,000、登録者数が67,000名を超えました。

株式会社フューチャーリンクネットワーク(本社:千葉県船橋市、代表取締役:石井丈晴、以下FLN)と北大阪商工会議所が運営事務局を務める、大阪府枚方市(市長:伏見隆、以下枚方市)の地域ポイント制度『ひらかたポイント』について、付与・利用シーンの拡大とともに利用ユーザーも順調に増加しています。

『ひらかたポイント』の概要

『ひらかたポイント(通称:ひらポ)』は枚方市が実施し、FLNと北大阪商工会議所が運営事務局を務める地域ポイント制度で、枚方市在住・在勤・在学の方を対象に、2019年1月15日より運営を開始しています。健康・長寿・子育てをテーマとして、検診・各種教室等の市の事業への参加や、協力店での買い物や飲食の会計で「100円につき1ポイント」が貯まります。貯めたポイントは「1ポイント=1円」として協力店での会計で使えるほか、京阪バスポイントなどにも交換が可能です。登録者数は2023年6月時点で67,000名を超えました。

協力店について

『ひらかたポイント』が貯まって使える地域の協力店は、2023年6月時点で協力店舗数は505店舗となりました。1年半で約100店舗が増加しており、好調にサービス拡大を続けています。

協力店一覧

スマホアプリについて

『ひらかたポイント』は2021年4月にスマホアプリ化しており、現在地から使えるお店を検索できたり、プッシュ通知でひらポ情報を受信できたり、ポイントの残高や利用履歴がすぐわかったりとさまざまな機能により利便性が向上しています。累計ダウンロード数は2023年6月時点で18,000を超え、1年間で8割増となっています。

スマホアプリの詳細・入手方法

『ひらかたポイント』を活用した取り組みの一例

【ウォーキング推進事業】
ウォーキングをすると『ひらかたポイント』が貯まるという、市民の健康意識向上のために2020年9月より開始された取り組みです。2022年4月より事業拡充に注力した結果、この取り組みに参加してウォーキングを行っているユーザーが事業拡充前より約4,400人増加し、総数は2023年5月で5,866人となりました。

ウォーキングwithスマホでひらポを貯めよう!

【市内企業の健康経営での活用】
枚方市内の企業15社が福利厚生の一環として『ひらかたポイント』を活用している事例も増えています。例えば、自転車・徒歩通勤者や社内食堂を利用した社員にポイントを付与することで、運動面・食事面での健康支援を行っている企業などがあります。

【子ども食堂への寄附】
2022年4月より、枚方市民が健康活動等で貯めたポイントを市内の子ども食堂へ寄附することができるという取り組みが始まっています。取り組み開始から現在までに約100,000ポイントが寄附されており、子どもたちの居場所づくりのサポートに繋がっています。

寄附方法などの詳細

今後の展開

今後も『ひらかたポイント』が市内をより循環するように、ポイント発行主体やポイントの利用先、市の対象事業の拡大に努めます。さらに協力店でも『ひらかたポイント』ユーザー特典やサービスが受けられる取り組みを進め、ユーザーの満足度を高めてまいります。

ひらかたポイント公式サイト
まいぷれの地域ポイント
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本リリースに関するお問い合わせ

株式会社フューチャーリンクネットワーク
担当:経営統括部 橋爪康太・菅野貴子
TEL:047-495-0525