[2019/01/01]

変化を手段に理念を実現する2019年へ

新年を迎えるにあたって

 2018年も、大変お世話になりました。

 昨今、世の中が大きく、しかも急速に変化しています。ネットでの買い物が主流となり、郊外では各地で有名百貨店が閉店し、安定の代名詞だった銀行は各地で支店を統廃合。モノを買わずに共有するシェアリングエコノミーが当たり前の時代になり、若者は車を買わずにカーシェアリング、旅行は民泊と、生活習慣まで大きく変わりつつあります。我々のように地域をテーマにしている経営者は、事業展開しようにも人手不足でアルバイトを雇用するのも一苦労。つい数年前まで失業者のための雇用対策で、国が助成金を多く交付していたのが嘘のようです。私が創業した頃は「商売は現金がすべて」と先輩方に教えられたものですが、今や決済は現金からキャッシュレスへ、国までが推進しています。カードや電子マネーを受け付けない店舗や企業はかなり厳しい戦いを強いられる時代です。他にもエピソードをあげればキリがありませんが、ここ数年で本当に大きく世の中が変化している気がいたします。社会の変化自体は昔から、人類が誕生したその時からあったのでしょうが、その変化速度がITの誕生によってかなり加速化しているのは間違いないでしょう。

 変化の速さに戸惑うこともありますが、嘆いていても誰が救ってくれるわけでもなく、静かにお客様が去って行くのみです。社会で継続的・発展的に生き残っていくためには、社会の変化に合わせて自らも変わっていかなければなりません。今までのやり方に固執し、新しい変化を受け入れなければ、あっという間に退場になる時代です。生き残る手段として変化が必要。でも変化は目的ではなくて手段です。では、我々は何のために生き残るのか。生き残ることで何を実現したいのか?

 店や企業といった商売・事業も、地域のイベント・各種コミュニティや文化にも、必ず誕生した理由があります。大小はともかく実現したい目標があります。更に言えば、提供している価値があります。本来の目的すらも変わってしまっては本末転倒、生き残る意味すらないのかも知れません。こんな変化の激しい時代だからこそ、より長く価値を提供し続けるために、何があっても変わらない理念や、提供したい価値をしっかりと確認していくことがますます大事な時代になると考えています。弊社の社是、「利益がなければ生きられない、理念がなければ生きる価値がない」もこれに通ずる所があるのかもしれません。「まいぷれ」は、そんな地域の「価値」を発掘し発信していく使命を、これまた社会の変化に合わせて進化しながら実現してまいります。2019年も「まいぷれ」を何卒よろしくお願いいたします。

株式会社フューチャーリンクネットワーク
代表取締役
石井 丈晴

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