社長コラム 導火線
       

※本コラムは、ご支援いただいている「まいぷれ」掲載店様やお取引先様に、毎月一回「まいぷれ」の活動をお知らせする会報誌「まいぷれ通信」に掲載しています。

今回の内容をざっくり言うと…

  • 多くの事業者がバイト・パートの求人に苦戦
  • 求職者がやりがいや働く環境を重要視する傾向
  • 魅力や付加価値を発信することが不可欠

[2016年10月5日]

 「人が採用出来ない」という声を良く聞きます。正社員採用でもそうですが、特にバイト・パートで顕著で、どれだけ求人広告を出しても全く反応がなかったり、応募があっても条件があわなかったりとかなり苦戦している事業者が多いようです。ちょっと郊外や地方になると、人手が足りないために営業時間を短くしたり、場合によっては店舗を閉めざるを得ない状況まで発生しています。

 少子高齢化によって人口が減った、最近の大学生がアルバイトをしなくなった、など諸々の要因があるようです。以前の様な状況に戻ることは考えにくく、むしろさらに苦しむ状況が続きそうです。外国人を活用する手もありますが、難しい問題がまだ残っているのが実情です。

 どんな商売をするにも、少なからず人手は必要です。事業・商売の成否は採用の成否にかかっていると言っても過言ではないでしょう。最近の求職者は、やりがいや仕事の充実感、扱う商品やサービスの魅力、環境なども重要視するとの調査結果があります。もはや単に勤務時間と時給だけを無機質に表現した求人広告では人は動きません。どんな環境なのか、どんな考えを持って事業をしているのか、どんな魅力のあるサービス・商品なのか、働く環境の魅力をアピールする必要があるのです。採用の為のアピールも、集客のための情報発信と同じです。今まで宣伝・広告といえば、集客のためのアピールの印象が強かったですが、これからは人を集めるためのアピールも事業の継続発展には不可欠です。

 「まいぷれ」は、ニュースシステムなどを通して、事業者やお店の魅力・付加価値を発信していただくメディアです。これからますます激化していく求人市場においても、お役に立てることが沢山あると確信しております。

(株)フューチャーリンクネットワーク
代表取締役 石井 丈晴