社長コラム 導火線
       

※本コラムは、ご支援いただいている「まいぷれ」掲載店様やお取引先様に、毎月一回「まいぷれ」の活動をお知らせする会報誌「まいぷれ通信」に掲載しています。

今回の内容をざっくり言うと…

  • 文章を書くというのは難しく労力がいること
  • 手書きの文字が減少、文章を書く機会は増加
  • 情報端末の普及でますます文章力が問われる時代へ

[2015年11月5日]

 この導火線のコーナーは来月で第50回目を迎えます。お届けしているこのまいぷれ総研のリニューアル時から始めた本コーナーですが、それから4年が経ちました。毎月駄文にお付き合いいただき、誠にありがとうございます。

 こうして毎月書かせていただいてきた中で、文章を書くことの難しさを痛感しております。毎月何を書くか、ネタに困ることもしばしば。また、伝えたいことにイメージはあっても、それを明確かつシンプルな文章にするのは非常に難しいものです。特に私のように、どちらかというと会って話す方が得意な、良くも悪くも口八丁手八丁な人間には、顔の見えない相手に所定の文字数で誤解なく文章で伝えるというのは、かなり労力が伴うもので、ストレスに感じることすらあります。

 インターネットが普及し始めて20年弱になりますが、この普及の過程で文章を書く機会が増えてきました。メールの登場から始まり、ブログ、LINE、Facebookなど、文字で、文章で伝える場面がとても増えてきています。一見すると、手書きで文字を書く機会が減り、うっかり漢字を忘れてしまうようなことが多いと、文章力などとは無縁な時代になっている気がしますが、むしろ逆のようです。インターネットが登場するまでは手紙が主な伝達手段だったものの、ここまでの頻度で、日常的に文章を書くことはなかったのではないでしょうか?

 以前、本稿の「第37回 簡潔で明瞭な情報発信を」でも述べましたが、読む側、見る側の立場に立っても文章のうまい/下手で興味の引かれる度合いが随分と違います。この流れは今後ますます加速化していくと思います。インターネットが当たり前になり、加えてスマートフォンやそれに変わる情報端末が普及すればするほど、文章力が問われるようになっていくのではないでしょうか?

 私も皆様に読んでいただけるように、今後もより一層、文章力の研鑽に努めたいと思います。

(株)フューチャーリンクネットワーク
代表取締役 石井 丈晴