社長コラム 導火線
       

※本コラムは、ご支援いただいている「まいぷれ」掲載店様やお取引先様に、毎月一回「まいぷれ」の活動をお知らせする会報誌「まいぷれ通信」に掲載しています。

[2013年10月5日]

いわゆるアベノミクスの影響か、求人の需給が逼迫してきており、なかなか思うような採用活動が出来ずに苦慮している企業・店舗様が多いようです。特に飲食店のパート・アルバイト募集が厳しいようで、各社・各店舗様大変ご苦労されているようでございます。

求人は景気の動向、好況・不況の循環にあわせて需要が変化する市場だと思います。景気のいいときには人手が欲しいし、景気が悪いときには人手が余りがちになる。それを異業種間で取り合ったり放出しあったりするわけです。大手メーカーから地域の飲食店まで、業界や規模の差を超えた異業種人材争奪戦になるわけですから、景気が上向き人材採用需要が増えてくるとあらゆる業種に渡って影響が広がります。正社員/パートの違いや、男女、年齢等々の多少の違いはあっても、基本的に人材市場はつながっています。

ですから、景気がイマイチの時には店頭に張り紙を貼ったり、あるいは無料のハローワークに登録したりするだけでも定期的に応募者が来るものですが(得てして、そういうときには人が足りていて採用したいと思わない)、景気が良くなると途端に来なくなり、人手不足になると有料の広告媒体に出したり、時給単価を上げたりすることになるわけです。

一方、人手不足といいながら、仕事に就きたいけどつけない人、そもそも仕事に接点すらえられない人もたくさんいます。これは老若男女問いません。一説にはニートの若者が60万人以上おり、未だに増え続けているとのこと。彼らがこのままでいいはずはなく、これはこれで解決すべき社会問題です。「やる気がない」「根性がない」と彼らを責めても何の解決にもならない一方、受け入れ側の協力に限界があるのも事実です。この景気の生理現象の中で今だから出来る取り組みもあるのではないかと思っています。

我々地域に根ざす企業だからできることとして、「千葉を元気に!」を企業理念に掲げる株式会社ベストマッチ様と新しい連携事業を始めました。就業支援事業の流れに沿って求職者にまいぷれポイントを付与するもので、これにより求職者の活動意欲を増進させ、強いては雇用を促進させようという試みです。さらにまいぷれポイントの利用により、地域活性化の一助となればと思っております。

もちろん、今までで通り求人情報の掲載もしております。求人専門媒体ではなく、地域情報サイトだからお伝えできる人達がいます。是非ご活用いただければと思う次第でございます。

(株)フューチャーリンクネットワーク
代表取締役 石井 丈晴