社長コラム 導火線
       

※本コラムは、ご支援いただいている「まいぷれ」掲載店様やお取引先様に、毎月一回「まいぷれ」の活動をお知らせする会報誌「まいぷれ通信」に掲載しています。

[2013年8月5日]

創業当時、当社は「地域の皆さんにとってメディアでもあり、媒体でもあり、回覧板でもあり、井戸端会議で集う公園でもあり、集会所でもある、いわゆる情報の問屋」を理念として掲げました。

例えば「あそこでゲートボールやっているよ」とか「あそこの公園の朝顔が咲いたよ」というようなまちの小さな情報こそ、生活者の求める地域情報なのではないかと考えていました。そしてその理念は、いまだ変わることがありません。

地域の情報を集め、発信し、元気にならなければ日本経済も活性化しないのではないか、と考えています。

ITが普及した昨今、インターネットを通じて世界中の情報を集めたり、ショッピングをしたりすることができるようになりました。TwitterやfacebookなどのSNSも普及し、より便利にはなりましたが、SNSに頼りすぎてしまうと情報は偏ってしまいますので、体系的に集めることができる仕組みが必要です。それこそが我々が現在収集・発信しているしている「地域コンテンツ」なのです。

地域情報は勝手に集まってくる部類の情報ではなく、意識的に集めなければ集まってこない情報でもあります。

例えばイベントレポートなど事後に報告する情報も大切なのですが、そればかりでは、生活者の方が行動を起こすきっかけにはなりません。今、どこで、何が、どうなっているのか。今起こっていること、これから起こることの情報を発信することによって、生活者が動くきっかけを与え、情報もコミュニティもお金も地域に流通することができれば、こんなに素敵なことはありません。

当社は新たに「ジモバナ」という、船橋市民の方にも地域情報を投稿していただくサービスを開始し、好評をいただいております。この「ジモバナ」では、私たちだけでは拾いきれないまちの小さな情報を拾い、レポートもさることながら、いま起こっていることやこれから起こることも積極的に配信していこうと思っています。

まだまだ始めたばかりのサービスですが、手応えも感じています。我々はこれからもまちの問屋として、皆さんに質の高い情報を愚直に提供していきます。

(株)フューチャーリンクネットワーク
代表取締役 石井 丈晴