社長コラム 導火線

※本コラムは、ご支援いただいている「まいぷれ」掲載店様やお取引先様に、毎月一回「まいぷれ」の活動をお知らせする会報誌「まいぷれ総研」に掲載しています。

[2012年3月5日]

弊社は、おかげさまで3月で13期目を迎え、満12歳になりました。最初にまいぷれをオープンしてから13年、時間の経過の早さを痛感します。「継続は力なり」といわれますが、最近しみじみとそう感じます。
まいぷれにご掲載頂いている店舗様の中でも、開業してから長ければ長いほど底力があるのを感じます。商売についての哲学、地域社会に対する造詣の深さ。何より古くからの常連様との一体感。これらは一朝一夕でできるものではありません。時にはそれがしがらみとなったり、既得権益などと非難されたり、古さの象徴として変化への対応の遅さの原因なったりすることもあるかもしれませんが、それでも続けてきたことによって果たしてきた役割も強いものを感じます。

継続は、簡単なようで非常に難しいものです。どんな商売でも山あり谷ありで、時には谷が底なしのように感じることも多々あります。たかだか13年目の私ですらそう思うのですから、創業して長い諸先輩方におかれては大変なご苦労があった上で今があるのだろうと、容易に想像がつきます。

「儲ける」という漢字は、「信じる者」と書きます。とかく儲けるとは守銭奴のような悪い印象がつきまといますが、言葉を分解すると信じる者となります。

事業や商売を続けるのは、信じないと続けられないような気がしております。自分の事業の意義を信じ、商売の可能性を信じ、喜んでくれるお客様の存在を信じ、従業員を信じ、地域を信じる。信じた結果、儲けることができる。(多寡はともかくとして)儲ける事ができたことで、継続することができ、継続が力になっていくのではないかと思います。

私も信じる者であり続けたいと、13年目を迎える今、改めて心に期するところでございます。

(株)フューチャーリンクネットワーク
代表取締役 石井 丈晴