社長コラム 導火線

※本コラムは、ご支援いただいている「まいぷれ」掲載店様やお取引先様に、毎月一回「まいぷれ」の活動をお知らせする会報誌「まいぷれ総研」に掲載しています。

今回の内容をざっくり言うと…

  • 総務省では各種データが閲覧可能に。
  • データは宝の山。いろいろな地域の姿が見えてくる。
  • これらを活用して、戦略を立てていきましょう!

[2014年12月5日]

「オープンデータ」や「ビッグデータ」なる言葉がよく聞かれるようになってきた昨今、総務省のサイトでは各種統計データの閲覧やダウンロードができるようになっています。総務省の「統計データ」と言うだけで抵抗感を示す人が多そうですが、これがなかなかの代物です。

例えば、県や市、町ごとの人口だけではなく、ここでは船橋駅周辺の細かい人口分布がわかったり(しかも地図上でわかりやすく表示できる!)、
事業者の動向が月別で補足できたり、その他関係各所が集めた情報をタダで閲覧・分析できたりするのです。
「消費者の意識調査」レポートでは、とかく悲観的と言われる29歳以下の若者が、実はどの世代よりも今後の暮らし向きが「よくなる」と前向きな回答をしているという興味深い結果が出ています。

また、こうしてデータを直接見ることで、特にインターネットニュースメディアや著名人のブログなどで言われていることに、だいぶウソや虚飾、恣意的な解釈が含まれていることに気づきます。こうして多くの人は踊らされていくんですね。

地域で商売をする、あるいは地域で活動をする我々にとって、これら統計データは宝の山です。総務省も、「政府統計全体がこれまで以上に高度な活用が可能となることで、地域振興やビジネスの活性化、新規事業の開発促進など様々な分野に貢献できるものと考えております」と言っており、非常にすばらしい試みだと思います。

「まいぷれ」も地域活性化という使命を全うするために、いたずらにブームや流行、偏見に踊らされることなく、これら現実社会をしっかり分析した上で、方向性を考えていきたいと思っています。

(株)フューチャーリンクネットワーク
代表取締役 石井 丈晴