社長コラム 導火線

※本コラムは、ご支援いただいている「まいぷれ」掲載店様やお取引先様に、毎月一回「まいぷれ」の活動をお知らせする会報誌「まいぷれ総研」に掲載しています。

[2014年5月5日]

弊社にもこの4月より5人の新入社員が入ってまいりました。入社初日くらいは社長らしい事をすべく、新人達に話をしました。

その話の中の一つで、「会社に慣れる必要はない。【慣れる】のではなく、【理解】しろ」と伝えました。緊張する彼らを見て、ついつい「早く会社に慣れて欲しい」と願いたくなりますが、慣れるとは「現状に慣れる」「今の状況に慣れる」ことです。地域活性化の理念のもと、成長し、変革を続けていくべき弊社にとって、現状に「慣れる」ことなど無意味です。そもそも彼らは更に進化するため、更に地域のお役に立てる存在になるために弊社に入社しています。慣れてしまっては現状に甘んじ、現状のルールの中で、現状に問題意識を持つこともなく、新たな付加価値の創造も期待できなくなってしまいます。

一方、ひたすら現状を否定し、新しさを追求するばかりでは真の進化は為し得ません。現状には必ず理由があります。今は過去の結果として存在するわけで、今までの進化の過程を知り、先人達の試行錯誤を敬意を払って分析し、現状を「理解」することは不可欠です。その意味で「慣れるな。理解しろ」と伝えました。

これは、弊社社内だけでなく、弊社の事業、弊社と地域との関わりの中でも同じことが言えます。地域情報の流通を担うことによって地域活性化のお手伝いをしている弊社にとって、「理解」することがなぜ重要なのか、次号の『導火線』で述べたいと思います。

(株)フューチャーリンクネットワーク
代表取締役 石井 丈晴