社長コラム 導火線

※本コラムは、ご支援いただいている「まいぷれ」掲載店様やお取引先様に、毎月一回「まいぷれ」の活動をお知らせする会報誌「まいぷれ総研」に掲載しています。

[2014年1月5日]

ウェアラブル端末、あるいはウェアラブルデバイスをご存じですか? ウェアラブル(着る事が可能)な情報端末という意味で、昨年登場しました。メガネや時計、ブレスレットや指輪、果ては女性肌着までが情報の入出力端末になるものです。映画『ターミネーター』の主人公のようなメガネをかけて町を歩く姿は滑稽にしか見えず、とても普及するようには見えません。が、きっと普及します。

今では当たり前のように普及したスマートフォンも、3年前に懐疑的な雰囲気の中で登場したものです。「重い」「電話しづらい」「バッテリーが持たない」「片手で使えない」などと否定的な所見が相次ぎました。これはなかなか普及しないだろうな……と思ったものですが、それからわずか3年で、今や老若男女みんなスマホです。むしろ従来型の携帯電話を使っている方が少数派になってしまいました。

更に言えば、スマートフォンの普及により、パソコンを使う人も激減しています。新規販売数が減少しているだけでなく、既にパソコンをお持ちの方でも、スマートフォン購入以来、パソコンを使うことがめっきりなくなったという方が沢山います。現に「まいぷれ」をご覧の視聴者も、スマートフォンからのアクセスが急増している一方、パソコンからアクセスされるユーザー数は全体比率の中で減少傾向にあります。もうインターネットをみるのはパソコンで、という固定概念は捨てなければなりません。

このようにあっという間にライフスタイルが変化する中で、上述のウェアラブル端末が主流になるのもきっと時間の問題でしょう。キーボードを両手で打つ入力スタイルから、マウスが加わり、携帯電話を経て指でスマホを操作。そして次は声(音声)へ、情報の入力や操作方法から大きく変わっていくのです。

ここまで大きく変化してきた情報端末ですが、共通しているのは「魅力的な情報が欲しい」という使う側のニーズです。端末が進化しても、中身がなければ意味がありません。

私共「まいぷれ」は、地域情報の問屋として世の中のライフスタイルや情報端末の変化に対応しつつ、普遍的に価値をもつ、魅力的な地域情報の配信能力に磨きをかけてまいりたいと思います。

(株)フューチャーリンクネットワーク
代表取締役 石井 丈晴