社長コラム 導火線

※本コラムは、ご支援いただいている「まいぷれ」掲載店様やお取引先様に、毎月一回「まいぷれ」の活動をお知らせする会報誌「まいぷれ総研」に掲載しています。

[2012年8月5日]

まいぷれポイントを始めます。目的・概要はお伝えしたとおりですのでここでは割愛し、いくつか特徴的な事を補足してお話しさせてもらえればと思っております。

まず一つは、イオンさんの「ご当地WAON」と連携すること。イオンさんが発行する「ご当地WAON」のカードで、このまいぷれポイントが使えるようになります。特に2000年の大店法廃止および、大店立地法の制定以降、とかくイオンをはじめとする大型商業施設 vs 地元商店街という目線で語られがちです。このまいぷれの創業時も、大型企業群に負けない魅力ある地域の個店という視線も少なからずありました。ですが、そのような対立軸では何も解決しないのも事実。であれば対立するのではなくて、イオンにこられたお客様が、イオンだけでなく地域商店にも回遊していく流れを作れば、同じ地域として客を取り合うのではなく地域全体として客を呼び、消費を促し活性化していくことができるのではないかと考えます。そうすることでより地域全体が元気になっていく。今回まいぷれポイントがイオンさんと連携したのも、そのような背景があります。あたらしい動きのきっかけになれればと思っております。

もう一つの特徴は、FeliCa(フェリカ)という、ソニーの非接触ICカード技術方式を採用していることです。従前のカードのように磁気リーダーに通して使うのではなく、JRのSuica等の「ピッ!」とタッチして使える定期券や電子マネーで使われている技術です。まいぷれポイントカードではこのFeliCaの技術を導入しているので「ピッ!」とタッチして使う形になります。この技術は単にポイントを増減させるだけでなく、セキュリティカードとして使えたり、あるいはスタンプラリーができたりと、いろいろな応用利用が可能です。今回のまいぷれポイントを導入することで地域全体での消費を促していくことが目的ですが、単なるよくある共通ポイントではなく、例えばそのポイントで地域の市民活動に寄付できたり、例えばこのカードをマンションなどのセキュリティカードの役割を持たせたりと、単なるお得なポイントカードではなく、情報インフラに育てていきたいと思っています。

まずは山陰地方からスタートしておりますが、順次各地域で展開していく予定です。今後の展開にご期待ください!

(株)フューチャーリンクネットワーク
代表取締役 石井 丈晴